【進行中の臨床研究】
1. 研究題目「がん患者の臨床検査値を用いた新規予後予測法の探索」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、市立芦屋病院
・Umin登録 ID: UMIN000029892
2. 研究題目「デジタルサイネージを活用した『健康サポート薬局・豊中モデル』の推進」
・研究責任者(薬学部):上田幹子
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、豊中市、豊中市薬剤師会
3. 研究題目「TC療法中の副作用やストレスに対するVirtual realityを活用した新たな予防・改善方法の開発」
・研究責任者(薬学部):仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院医学系研究科、大阪大学医学部附属病院薬剤部
・Umin登録 ID: UMIN000041067
4. 研究題目「高齢者における服薬に関連した問題点の調査研究」
・研究責任者:上田幹子
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、医療法人乾洋会トミデンタルクリニック
ソーク薬局
5. 研究題目「小児がん化学療法後の晩期有害事象の調査研究」
・研究責任者:上田幹子
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、大阪大学医学部附属病院
6. 研究題目「特別養護老人ホームにおける医薬品の適正使用に関する問題点の調査研究」
・研究責任者:上田幹子
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、特別養護老人ホーム青都荘、滋慶医療科学大学院大学医療管理学研究科
7. 研究題目「薬物療法の最適化および安全性に関する調査研究」
・研究責任者:上田幹子
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、大阪大学医学部附属病院
↓
※現時点における調査対象医薬品・薬物療法
・化学療法誘発性末梢神経障害に対するミロガバリンの安全性と有効性に関するプレガバリンとの比較検討
(目的)化学療法誘発性末梢神経障害に対して用いられたミロガバリンの安全性と有効性についてプレガバリンと比較検討を行う。
(期間)2019年5月1日~2021年3月31日に処方された対象薬剤
(目標症例数)60例
・免疫チェックポイント阻害剤によって生じる甲状腺機能障害の調査
(目的)免疫チェックポイント阻害剤の投与後の甲状腺機能障害の発生状況について調査を行う。
(期間)2014年9月1日~2020年12月31日の間に処方された対象薬剤
(目標症例数)300例
・シスプラチンによって生じる難聴の調査
(目的)シスプラチンの投与後の難聴の発生状況について調査を行う。
(期間)2014年9月1日~2020年12月31日の間に処方された対象薬剤
(目標症例数)1500例
・鎮痛薬と消化性潰瘍治療薬が処方された患者の薬物治療のリスク評価
(目的)鎮痛薬と消化性潰瘍治療薬が処方された患者の肝障害・腎障害等の有害事象の
発生状況について調査を行う。
(期間)2019年1月1日から2019年12月31日の間に大阪大学医学部附属病院で処方データが
ある患者(期間中、最初の処方データの処方日時点で、20歳未満の患者を除く)
(目標症例数)約5万例
・ロキソプロフェンナトリウム水和物とランソプラゾールの併用による肝障害のリスク評価
(目的)ロキソプロフェンナトリウム水和物とランソプラゾールが処方された患者の肝障害の発生状況について調査を行う。
(期間)2018年3月から2020年3月の間に大阪大学医学部附属病院でロキソプロフェンナトリウム水和物またはランソプラゾールを処方された患者
(目標症例数)約2万例
・機械学習を用いた、薬物治療の効果予測・有害事象の発生予測に関する検討
(目的)病院の診療情報に記録される種々のデータ(投薬歴、病歴、臨床検査値等)を入力データとし、機械学習を用いて薬物治療の効果予測・有害事象の発生予測を試みる。
(期間)2018年3月から2020年3月の間に大阪大学医学部附属病院に入院して
血液検査を実施した患者
(目標症例数)約3万例
・心不全に対する薬物治療の最適化に関する検討
(目的)心不全に対して用いられた薬剤の安全性と有効性について検討し、近年承認された心不全治療薬(イバブラジン、サクビトリルバルサルタン、SGLT2阻害薬、ベルイシグアト)の最適な使用タイミングについて明らかにする。
(期間)2019年11月から2023年3月の間に大阪大学医学部附属病院に入院し、心不全に対する治療を受けた患者
(目標症例数)約100例
8. 研究題目「緩和ケアにおける薬剤師の副作用への介入:多施設パイロット調査」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、神戸学院大学薬学部、高知大学医学部附属病院薬剤部、同志社女子大学薬学部、日本医科大学多摩永山病院
9. 研究題目「診療記録を用いた多発性骨髄腫における腫瘍崩壊症候群の発生状況の調査」
・研究責任者:幡生あすか
・研究実施施設:大阪大学医学部附属病院、大阪大学大学院薬学研究科
10. 研究題目「免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象発現要因の解析評価に関する研究」
・研究責任者:池田賢二
・研究実施施設:大阪大学医学部附属病院、国際医療福祉大学病院、国際医療福祉大学成田病院、国際医療福祉大学大学院薬学研究科
11. 研究題目「病院情報システムのデータを用いたS-1による眼障害(特に流涙)の発生状況の調査」
・研究責任者:幡生あすか
・研究実施施設:大阪大学医学部附属病院、大阪大学大学院薬学研究科
【過去の臨床研究】
(2021年3月31日終了)
研究題目「婦人科がんに対するTC療法の副作用に関する後方視的研究」
・研究責任者(薬学部):上田幹子
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、大阪大学医学部附属病院薬剤部
研究題目「急性期病院に適したナルデメジン使用アルゴリズムの確立に向けた後方視的検討」
・研究責任者(薬学部):上田幹子
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、大阪大学医学部附属病院薬剤部
研究題目「サーカディアンリズム関連因子に着目したがん突出痛の原因解明」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、市立芦屋病院、ガラシア病院、堺市立総合医療センター、市立川西病院
・Umin登録 ID: UMIN000027774
(2020年3月31日終了)
研究題目「メサドンの鎮痛効果およびその発現時間に影響する要因の特定」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、市立芦屋病院
(2020年3月31日終了)
研究題目「がん患者の神経障害性疼痛に対するメサドンと他オピオイドとの有効性比較」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、市立芦屋病院
(2019年6月30日終了)
研究題目「視覚あるいは嗅覚情報が苦味に与える影響の検討に向けたパイロットスタディ」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科
(2019年3月31日終了)
研究題目「Virtual Realityを応用した新たな緩和ケア手法の確立に向けた検討」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、市立芦屋病院、ガラシア病院
・Umin登録 ID: UMIN000029893
(2018年3月31日終了)
研究題目「がん患者に対するアセトアミノフェン静注液の鎮痛効果に影響する因子の同定」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、市立芦屋病院
(2018年3月31日終了)
研究題目「Information and Communication Technology を利用した症状評価ツールの終末期在宅医療チームにおける有用性評価」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、おひさまクリニック西宮、めばえ薬局、ABC訪問看護ステーション、芦屋市訪問看護ステーション、いろは訪問看護ステーション、ウェルハウス尼崎、訪問看護ステーションホープス、訪問看護・介護ステーションまりっく、看護訪問ステーションリカバリー兵庫
(2017年3月31日終了)
研究題目「終末期QOL向上手法の開発に向けた嗅覚機能と種々の終末期症状との関連性についての単施設研究」
・研究責任者:仁木一順
・研究実施施設:大阪大学大学院薬学研究科、市立芦屋病院
・Umin登録 ID: UMIN000016996
14. 研究題目「在宅医療における薬局薬剤師業務に対する患者の意識に関する調査研究」
13. 研究題目「薬局薬剤師の在宅医療への貢献に関する調査研究」
12. 研究題目「病院情報システムのデータを用いたS-1による眼障害(特に流涙)の発生状況の調査」
11. 研究題目「全身性エリトマトーデスや関節リウマチで免疫内科を受診された患者さん
および「妊娠と薬外来」での相談を経験された患者さんを対照した調査研究」
10. 研究題目「ペムブロリズマブの治療効果と相関のある患者因子の探索」
9. 研究題目「心不全による呼吸困難感に対するオピオイドの有効性に関連する因子の探索研究:多施設、後方視的、観察研究」
8. 研究題目「薬物療法の最適化および安全性に関する調査研究」
7. 研究題目「小児がん化学療法後の晩期有害事象の調査研究」
6. 研究題目「診療記録を用いた多発性骨髄腫における腫瘍崩壊症候群の発生状況の調査」
5. 研究題目「薬学教育におけるデジタルトランスフォーメーションに関する研究」
4. 研究題目「行動経済学の薬学教育への導入に関する検討―授業アンケート等を用いた振り返り―」
3. 研究題目「免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象発現要因の解析評価に関する研究」
2. 研究題目「心不全による呼吸困難感の緩和目的で使用されたモルヒネがせん妄の発現割合に及ぼす影響の検討」
1. 研究題目「機械学習を用いた薬物治療の効果予測・有害事象の発生予測モデル構築に関する検討」
(外) 研究題目「ポリファーマシーの解消へ向けた統合医療と薬剤との関係の探索」
(外2) 研究題目「リハビリテーション科入院患者背景およびADLや処方内容変化の後方視的調査」